HAWAIIAN OCEAN LIFE BLOG

ハワイの海に生きる生命たちの情報をお伝え致します

レアです!フレームエンゼルフィッシュ

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レア物出ました!フレームエンゼルフィッシュです。
名前の通り炎のように赤い体色がカッコいいヤッコの仲間です。
今までも生息確認と場所は把握していたんですが、居着いたばかりの幼魚はなんせ、めちゃくちゃ臆病でして、なかなか紹介も撮影もさせてもらえなかったんです。
でも最近になって、ようやく一丁前の大きさと図太さを身に付けていただきましたんで、ブログに登場です。生息場所はタートルキャニオン。この1匹で1ダイブ使ってもいいくらいのレアな生物なので、ぜひ見に行きましょう!!!

海の掃除屋・オトヒメエビ

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海の掃除屋・オトヒメエビ。
全身真っ黒で地味ですが、固有種のスリースポットクロミスの口の中を掃除しようとしているところ。
背景の下の部分はゴマウツボの身体。ナイトダイビングでは、お休みモードに入っているスズメダイやキイロハギなどを捕食しに動いていますが、日中はゴマウツボもお休みモードのため、遠慮なくスリースポットクロミスがゴマウツボの前で、リラックス・クリーニング中。

オーバルクロミス

f:id:kashiyama823554:20180904103934j:plainライトを持って潜っていると、水中ではいろんな色に出会えます。色鮮やかさではハワイのスズメダイの1、2位を争うほどの、この生物はハワイ固有種のオーバルクロミス(Oval Chromis)の幼魚。
しかし、大人になると徐々に鮮やかな黄色と尾びれの青色がなくなり、メタリックな風貌に変化します。子供の方が可愛いんですが、ビビリですばしっこいんです。
ライトを当てるとより一層体色の輝きを増すため、ぜひ沈船やケーブに入らずとも、ライトを持って生物たちの本来の色を見つめてください。

この種は2月〜5月にかけて、浅瀬のリーフ近くでオスが婚姻色を出して産卵行動をしているところをよく見かけます。幼魚に関してはあまりワイキキ周辺では見かけにくいのですが、6、7、8月のノースショアビーチポイント、主にビッグチューブで見ることができます。

ウミウシの卵に、卵を産むウミウシ

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もうまもなく終了する夏季限定ノースショアビーチダイビング。

ポイント「ビッグチューブ」ではウミウシの餌となる多くのカイメンがあることで、そこら中にウミウシを見つけることができます。交接しているウミウシもいますし、卵もたくさん見つけれます。

そんな中、ミカドウミウシの卵塊をよく覗いてみると、中にウミウシを発見。名前はチゴミノウミウシ、英名はEgg-Eating Nudibranch(卵を喰らうウミウシ)です。その名前の通り、他のウミウシの卵を餌として生きているウミウシです。

たまに見かけることがあったんですが、ミカドウミウシの卵塊に卵を産んでるシーンは初めて見ました。ワイキキ沖ではなかなかみる機会がないので、ノースならではの貴重なシーンだと思います。

 

写真撮影の練習として最適なメガネゴンベ

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水中写真を初めて間もない時、必ずぶち当たる壁として、生物が逃げることが1つだと思います。いくら撮影しても生物の尾びればかりが写っている。。。なんてこともあります。

普段は逃げないウミウシなどを被写体として撮影しますが、どれだけ生物に寄れるかを練習したいというお客様がいらっしゃいましたら、ハワイではメガネゴンベを紹介しています。目の後ろにメガネをかけているような模様があり、目に特徴があるため、ログ付け時に盛り上がる被写体です。

バディでどれだけ寄れるかを競い合ったりするのも、ダイビングの楽しみ方の1つですね。

もしカメラをお持ちでない場合は、Green Dolphin Dive Shopではレンタルカメラサービスがありますので、ぜひご利用ください。

サメの交尾シーズン

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水温が26〜27℃になり、水中で寒いと感じることがなくなってきました。

昨年もそうでしたが、この時期に交尾後かと思われる傷があるホワイトチップリーフシャークが沈船の中にいることがあります。

オスはクラスパーと呼ばれる交接器があり、ここからメスの体内に精子を運びます。その際に身体が離れないようにオスがメスに噛み付いて交尾を成功させます。

この写真には、エラ付近に赤く生々しい傷口があるので、交尾後だったんだと思います。まだハワイでは交尾中を見かけることができていないので、今年こそ観察できればと思っています。

シルエット

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アオウミガメは肺呼吸のため、空気を吸うために浮上します。

タートルキャニオンでは、多い時で15匹ぐらい見ることができるので、1ダイブのうちに何度か浮上しているアオウミガメを見ることができます。

その時にフラッシュやストロボを切って、露出を暗めにして撮ってみてください。

ウミガメのシルエットの写真が撮れます。ご希望の方はぜひ!ガイド中、アシストさせていただきます!